2024年08月17日
浜崎の『 けえらん 』
2024/08/12 町田商店の濃厚脂で姉また撃沈の巻
王位戦で聡太君が何を食べてくれるのか、唐津出身のばあちゃんと話していました。
呼子のイカの活き造り、佐賀牛、飴源のうなぎ等、デザートは小城羊羹、松露(しょうろ)饅頭
豊臣秀吉が名護屋城から尾張に帰りたくないので、名古屋弁で、けえらん(帰らん)、と言って名付けられた、浜崎の「けえらん」は流石に出て来ないだろうと笑っていました。
編集室 注:イカ、牛肉、うなぎ、羊羹、お饅頭、佐賀名物なのでしょう美味しそうなものが並びます。 作者の文章の中に時々佐賀の銘品が出てきますが、この、唐津出身のおばあさまがネタ元って事なのでしょう。 おばあさま、いつまでもお元気で私たちに楽しい情報を提供し続けて下さい。
文中、王位戦とあるのは、2024/08/19 佐賀県唐津市で開催される第65期王位戦第4局、藤井聡太王位 vs. 渡辺明九段戦の事です。 なお、画像は唐津観光協会様の HP より借用させて頂きました。 クリックして頂くと該当ページが開きます。 伊藤けえらん本家 ( 唐津市浜玉町浜崎 )、銘菓 『 けえらん 』 美味しそうです。 ^^
2024/08/21 追記
昨日、聡太君が召し上がったロコモコ丼の佐賀牛は、本当に肉の質がいいんです。脂、獣、臭くなくて精錬された牛肉の旨味と香り、餌と、環境がいいのだと思います。佐賀牛も味わってみていただきたいです。
2024年08月13日
愛知県の郷土料理 煮味噌
2024/08/12 東風谷(とうふや)で豆腐三昧の巻
愛知県の郷土料理に煮味噌、というのがあるんですよ。
大ぶりに刻んだ野菜を赤味噌で甘めに煮るのですが、我が家の場合は、白菜、糸こん、薄揚げ、ネギ、人参、お好みでひき肉など、細かく刻んでその映像の肉味噌のように、ドロッと煮込むのが父の好物でした。
ご飯に乗せると何杯てもおかわりいけちゃうんです。
赤味噌の肉味噌で思い出したので作ってみてください。
にんにくなど入れると夏のスタミナ料理に、赤味噌は特に最適だと思います。
編集室 注:作者のお宅の煮味噌がどんなものだったのか分からないのですが、お父様の好みだったという 『 ドロッと煮込む 』 という言葉の響きが美味しそうだったので調べてみました。 どんななんだろ。 画像左は農水省、右側はクックパッドからの借用です。 ただ、あかまたチャンネルの ドロッとした感じ にはちょっと遠く、ホントはどうだったのでしょうか。 画像をクリックして頂くとレシピ・ページが開きます。
2024/08/21 追記
我が家の煮味噌をわかり易く言うと、すき焼きの肉を薄揚げに、醤油を赤味噌にすり替えて、全体の材料は細切りで、クタクタに煮てお箸で一度に何種類もの具をつまみ上げることができる。 というのが我が家の煮味噌ですね。
父は三河地方の出身なので、野菜はふんだんに手に入りました。
写真の煮味噌は、筑前煮の醤油を赤味噌に替えて調理したような感じかな?それは作ってみたことはないのですが、あり!ですね。
もう少し食材が大ぶりに切ってあると、もうそれは味噌おでん、ですね。(笑)
2024年08月03日
金のフォーク銀のフォーク
2024/08/01 しいたけスパの巻(ぺペロンチーナー勘解由)
【 金のフォーク銀のフォーク 】
いつもの猫のおばさん版 夏休み特別ショート
ある男が腹を満たす為にパスタを作って食べていると、手が滑って愛用の金のフォークを落としてしまいました。
「あれッ?どこへいってしまったんだろう?」
男はテーブルの上や下を探していると、
なんとパスタの中から小さな女神様が、金のフォークと銀のフォークを持って現れ、
「あなたが探しているのは金のフォーク、銀のフォーク、どちらですか?」
と尋ねました。
男は女神様が持っている金のフォークが明らかに自分のものだとわかりましたが、錆びていで新しいのが欲しかっので、
「私のフォークは銀のフォークです。」
そう答えると、女神様は、とても悲しそうな顔をして、
「あなたは嘘つきですね。嘘つきなあなたには何もあげません。」
男はもうパスタを食べる事が出来なくなってしまいましたとさ。
(ざまあ)
さて、次回あかまた氏は何色のフォークで召し上がるでしょうか?
2024年06月12日
夏は来ぬ みんなで田植え
2024/05/21 信州らーめん 安曇野の塩バターラーの巻
オープニングBGMは寡黙侍さんの RADWIMPS HINOMARU1080HD 5m57s
コメ欄にも目を通してね
夏は来ぬ 〜 夏は来ぬ 〜 NHK東京児童合唱団 童謠・唱歌・春夏編
う(卯)の花の、匂う垣根に
杜鵑草(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのぴね)もらす、夏は来ぬ
さみだれの、そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ
橘(たちばな)の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛び交い
おこたり諫(いさ)むる、夏は来ぬ
棟ちる、川辺の宿の
門遠く、水鶏(くいな)声して
夕日涼しき、夏は来ぬ
五月やみ、ほたる飛び交い
水鶏なき、卯の花咲きて
早苗植え渡す、夏は来ぬ
歌詞が美しいですね。(泣)
今はすっかり機械化してしまった田植えの作業、動画にあるように、早乙女姿の女性が、手植えしていく行事は、御田植祭といい、寺社や。皇室の領田で豊作を祈り、行われる行事のことで、日本各地の神社で毎年おこなわれています。
例:熱田神宮、大高斎田御田植祭、開催日 6月24日
⇒ 欄外に続きます。
続きを読む
2024年06月10日
楽しい潮干狩り
2024/05/21 「炭火焼き鳥 きんぼし」で爆食の巻
一月遅れのネタになりましたすみません。山育ちの方へ、海たっぷりです。
オープニングBGMは KaZoo YOKO さんの 中島みゆき・・ 海よ
五月晴れのある休日、猫佛は、子供達を海へ連れて行くことになりました。
モルティスも喜ぶし、あの、工事現場から出た土で干拓する途中の干潟で、貝でも掘って、夕餉の糧になれば一石二鳥ですからね。
その計画にモルティスは嬉しくて、きみちゃん姉弟を誘ったようです。
⇒ 欄外に続きます。
続きを読む
2024年05月22日
タケシゲ醤油 濃口九州しょうゆ『 富 』
2024/05/21 日本酒マグロ十八代光蔵(みつくら)の鉄火巻きと〆のそばの巻
タケシゲ醤油 さんは存じませんでした。その蔵の近所にも居住したこともあるのですが気づきませんでした。タケシゲ醤油さんの商品はスーパーなどでは販売されていないみたいですね。
九州のお醤油は甘いので、お刺身には合うと思います。
次の機械がありましたらお試し下さい。
あ、あかまた氏じゃ、違いわからんやろなー
今度見つけたら買ってみよ
特撰丸大豆醤油 二段熟成 ( 正田醤油 = 群馬 )
蔵匠 樽仕込み ( 湯浅醤油 = 和歌山 )
濃口九州しょうゆ 『 富 』 ( タケシゲ醤油 = 福岡 )
タケシゲ醤油 直販店『 招くしょうゆ屋 』 福岡市南区平和1-23-6 ⇒ G-map
タケシゲ醤油 取扱店舗一覧
タケシゲ醤油 オンラインショップ
⇒ 九州きき醤油セット5種 ⇒ 万能たれ『 博多ニワカそうす 』
※ ふくおかナビ タケシゲ醤油 『 福招きセット 』
2024/03/08 「わだ福」でとんかつとエビフライ爆食後にTMGを流し込むの巻
玉子ごはん専用 昆布醤油 ( 北海道産真昆布入り 橋本醤油? = 熊本 )
龍野淡紫 ( うすむらさき 末廣醤油 = 兵庫 )
豆のたまり つれそい ( 南蔵商店 = 愛知 )
2020/06/18 大須の深夜食堂コッコ屋の絶妙焼き鳥を食べましたの巻
はさめず ( 福岡醤油 = 三重 )
続きを読む
2024年05月20日
今んうち食べときんしゃい
2024/05/19 極太濁流ラーメン「ら・けいこ」で爆食の巻
BGMはカラうたチャンネルさんの Mrs. GREEN APPLE ケセラセラ
博多湾のアサリ の続きで2時間待った。糸島から運んてきた有明海のアサリは、某国からの稚貝を有明海の海水にトプンと浸けて栽培したもので、殻は、薄くて小さめだけど、質狩り身が詰まっていて美味しかった。500グラムで550円、お買い得だと思う。海水につけて在るので砂出ししなくてそのまま使える。
当日、まず半分、贅沢にボンゴレパスタ。
にんにくと鷹の爪をオリーブオイル、クラスフェットバターで炒めて香りが出たらアサリを入れて、ほんの少し炒めて、お酒ほんの少しで、蓋をして、アサリが開くまで待つ。殻が開いたら取り出して、残った絵キスでパスタをなじませる。
アサリの殻半分、むいて半分位はそのまま入っていたほうがオサレかな?
芸術的クベレ、の唐草デザインのココミがほんの少しあったので、味に影響しないので入
れてまえ。 でそれがボンゴレパスタ。
残りの半分は、蓋付き容器に塩水入れて冷蔵庫へ、
入水管、出水管うごめかせて、元気に生きてる。
次の日アサリの味噌汁、鍋に水、アサリ入れて、沸騰地よく前に味噌を溶いていれる。みそは少なめで、アサリのお出しだけで美味しい。
次の日、タダノ酒蒸したけ、ボンゴレ宣、パスタヲ入れないまでの作り方。
⇒ 欄外に続きます。
続きを読む
2024年04月30日
当時の土木工事の肉体労働 その4
2024/04/27 歴史散歩からの御華(おはな)で黒毛和牛の巻
その前に、鰭 、という漢字はどう読むでしょう。
①しやちほこ
②ぶり
③サバ
④えいヒレ 答えは次の曲を聞いてね
オープニングBGMは カラうたチャンネル さんの
美しい鰭 スピッツ 劇場版「名探偵コナン黒鉄の魚影」主題歌
また海は時化(しけ)て、
漁に出られない猫佛は、猟師仲間と共に、土木工事現場にやって来ました。
谷沿いの細い山道を切り広げ、工事現場の入口の広場には、切り出されたたくさんの土砂、石、岩の山が出来ていました。
春の強風が、積もった土砂の山から土ぼこり、斜面の上方に咲く山桜の花びらを舞い散らかせていました。
⇒ 欄外に続きます。
続きを読む